2017年11月21日

シューズ用のワイヤとダイヤルを交換

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バイクシューズは「スペシャライズド S-WORKS XC MTB」をかなりの頻度で使用しています。
ロードバイクに乗るときも、です。
ロードバイク用のシューズもありますが、ツアーの場合には自転車から降りて歩くことも多いので、マウンテンバイク用を使うことが多いです。

ほぼ乗りっ放し、というときにはロードバイク用を使いますが。
2015年から使っていることのシューズですが、BOAシステムのワイヤーが切れてしまいました。
靴ヒモの代わりにワイヤーを使い、ダイヤルで絞める、という優れものです。
ということで早速交換。

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トルクスレンチという星型レンチを使用
サイズはT6です

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ダイヤルの固定ボルトを取り外す

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ダイヤルの横のロック(ツメ)を、ナイフの刃先などで解除

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ダイヤルが外れます。

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これが新しいダイヤルとワイヤーのセット

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これをカチッと音がするまではめ込みます。
そして固定ボルトを締めるだけ。
簡単簡単!

今後、旅先で破損すると怖いので、スペアパーツのストックの一つに加えました。

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このダイヤルは6色あります。
カラーコーディネイトするのも楽しそう。

スペシャライズド公式オンラインストア
BOA S2-SNAP KIT ¥3,780(税込)
https://goo.gl/sQEtMp
posted by nct02 at 08:54 | Comment(0) | 自転車&グッズ

2013年12月24日

スペシャライズド AIR TOOL COMPAK FLOOR PUMP

遠くにサイクリングに行くときで、サポートカーがあったり、どこかをベースとして走るときには、
必ずフロアポンプを持って行きます。
(ほとんどの人がそうだと思います)
でも、フロアポンプって結構かさばるのが悩みでした。

スペシャライズドのAIR TOOL COMPAK FLOOR PUMP は
「そうそう、こういうの欲しかった〜!」
と思わせてくれるものです。

公式サイトより。
http://www.specialized.com/ja/ja/ftb/pumps/floor-pumps/air-tool-compak-floor-pump

ComPakポンプはスタンダードなフロアポンプと同じ充塡効率を持ちながら、折りたたんでエレガントなパッド入りケースに収納することが可能。旅のお供や場所を取らない収納に最適。
•クイックリリースハンドル、折りたたみ式の足置き部、パッド入りケースでスリムに収納可能。
•読み取りやすく場所を取らないインラインゲージ。
•タイヤレバー2本とパッチをハンドル内に収納。
•圧力範囲200psi(13.9 bar)。
•アルミ製機械加工構造。
•ねじ込み式のプレスタまたはシュレーダー用ヘッド。

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ガンケースのようなケースがCOOLです。
これまではフロアポンプを自転車のバッグに一緒に入れるときに、エアパッキンでグルグル巻きにして
自転車を保護していましたが、このケースがあればもうそんな面倒なことは不要です。
ケースのサイズは約57×10×60p(実測)。

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組み立て、といってもハンドルを取り付けるだけ。数秒です。

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バルブは、フレンチ(プレスタ)をアメリカン(シュレーダー)を使用可能。
バルブヘッドの向きを反転させて取り付けるだけ。これも数秒です。

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空気圧を測るゲージはインライン式。
圧を上げていくと、赤い部分が見えてきて、圧が分かります。

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スタンド部分は折り畳み式なので、コンパクトになります。
フロアポンプの上下の長さは56p。
クルマに常備するのにもうれしいサイズです。

来年のモロッコやチベットのヒマラヤ越えツアーのときにも、絶対にこれを持って行きます。
posted by nct02 at 16:54 | Comment(0) | 自転車&グッズ

2012年01月31日

"S"なスニーカーを新調

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まるでバイクシューズ? というルックスのスニーカーです。
靴ひもではなく、ダイヤルでワイヤーを締めるBOAシステムが、独立した形で2つあり、フィット感もスバラシイ!

紹介しているサイトには『S-Worksサイクリングシューズとそっくりな外見ながら、真の用途はバイクから表彰台へ向かう時に履くこと。』とあります。

スペシャライズド Stumpy II

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箱を開けると、ラッピングの紙にも小さな"S"がいっぱい。
こういうのって、なんだかうれしくなる!
posted by nct02 at 08:46 | Comment(0) | 自転車&グッズ

2011年08月03日

ゴアテックスの撥水を復活

北海道から戻って、しばらくは大量の装備などのメンテナンスの日々…。

レインウエア兼防寒アウターとして、ゴアテックスのシェルを、
春先からかなりの頻度で使ってきた。
当初あった撥水(はっすい=水を弾く)機能が、かなり弱まったことを実感。
でもこれは、ひと手間かけることで、ビックリするほど復活させることができる。

まずは撥水スプレーをかける。
アウトドア用品店などに売っています。
多分、防水スプレーと同じことだと思います。
数種類ありますが、使い比べたことがないので、どれがいいかは分かりませんが…。
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スプレーをかけた後に、水をかけてみると、、水滴が立体的で、水を弾いているのがわかる。
スプレーをかけていないところでは、生地の上に薄く広がっている
こうなるとせっかくのゴアテックスの通気性も低下するのではと思うわけです。

撥水スプレーをかけて軽く乾いたら、低温でアイロンがけ。
個人的には、アイロンを直接当てていますが、当て布をするのが安心かと思います。
また、使用しているウエアについている取り扱い表示のタグを
チェックした上で、行なうことをお忘れなく。
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アイロンがけした後に、水をかけてみると、水玉になって弾いているのがよく分かる。
スプレーだけでもよいけれど、そのあとにアイロンがけをすると効果絶大です。
撥水効果も長続き。
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見違えるほどです。
お試しあれです。


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こうなるといろいろなものに撥水スプレーをかけたくなってしまうわけです(笑)

アウターウエアもリフレッシュ。
さあ、モンゴルだぁ〜!

posted by nct02 at 14:33 | Comment(5) | 自転車&グッズ

2011年06月03日

NEWバイクシューズ

バイクシューズを新調した。

スペシャライズド Pro MTB Shoe
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シューズに足を入れて「おぉぉ!」と思ったのが、足をくるむ感じのよさ。
これって何だろう? としばらく考えてみた。

そうだ、これはスキーブーツのインナーをオーダーしたときのフィット感にそっくり!
シューズのアッパーからヒールにかけての、全体のアールがほどよいのだと思う。

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ヒール周辺の剛性感もとてもよい。

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このバックルシステムも、すごくよく締まるし、細かな調整が可能。

先日、サイクルスポーツの取材で標高差1000mほどを登ったが、力が逃げない気がするのは
恐らく、足を包み込む感じと、ほどよい硬さによるものではと思う。

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フットベッドを、これまで使ってきた青に変更。
そうしたら、自分でもぺダリングがスムーズになった。
「そうそう、いつものこの感覚」とうなずいた!

足の裏の角度はとっても重要だと再認識。


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これまで3年半くらい(?)使ってきたシューズ。

ボクはロードバイクでも、マウンテンバイク用を使っている。
自転車から降りて歩くことも多いので、マウンテンバイク用のシューズは歩きやすいからだ。

そんなわけで、ボクはこのシューズと一緒に、本当によく走ったなぁ。
お疲れさま〜!

新しいシューズで、またいっぱい走り回ろう!
何かを新しくすると、今すぐ走り出したくなるんですよね〜!
posted by nct02 at 11:29 | Comment(0) | 自転車&グッズ

2011年01月27日

ビッグイージーな装備 8 小ネタです

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とにかく軽く、コンパクトに。
ということで、自転車用の鍵を自作。
ホームセンターでワイヤーを買い、その末端をループ状にして、アルミクランプで固定。
1.5mの長さでも25g(南京錠込)。

空港でバックパックと絡めて置いておく、ということもワケなくできます。

ワイヤーカッターなどで、本気で切ろうとすれば太刀打ちできないけれど、
ちょっと駐輪、という程度なら大丈夫なはず。

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そして軽量化の話とは違いますが、今回のエナジーはこれ。
(焼酎パワーはさておき・・・!)

黒糖ドーナツ棒。
一口サイズながら、ズッシリとしていて、腹にも溜まる。
熊本の普通の商店などでよく見かけるもの。
ネットで調べると、通販などもある。
まとめ買いしてしまおっかなぁ!

今度、熊本県アンテナショップ(銀座熊本館)をのぞいてみよっと。

走り終わってからも楽しみは尽きないビッグイージーな旅でした。

(おしまい)

posted by nct02 at 08:18 | Comment(0) | 自転車&グッズ

2011年01月26日

ビッグイージーな装備 7 タイヤの空気

ビッグイージーな装備 5 その他の装備 へのnittaさんからの書き込みで、
「飛行機に乗るときはボンベ類は(空気入れも携帯コンロ用も)不可で、時にはオイル類もNGになるので要注意です。」
とあります。
(ありがとうございます)
確かにそうですので、ご注意ください。

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工具類の中にこんな小さな部品を入れています。
右上はチェーンをつなぐアダプタ。
右下はクリート(シューズの裏の金具)の取り付けボルト。
左上の2つは、バルブアダプタ。
ロードバイクはフレンチバルブで、専用の口金が必要ですが、これがあると、
英式(シティサイクルなど)、米式(クルマなど)用に変換できます。


■空気を入れる について
ロードバイクは8気圧くらい入れるのが一般的です。
 (でもボクは、こういう旅では6気圧くらいと、低めにしています)
飛行機のチェックイン荷物で預けると、空気を抜くよういわれることが多い。
 ⇒いわれなければそのまま。

空港をベースにループ状のコースを走り、また戻ってくるのであれば、フロアポンプを持って行き
コインロッカーに預けるなどします。
でも、違う空港まで走る場合には、それは無理。

ミニポンプだと、空気を希望の圧力まで入れるのは難しい(ほぼ無理)。
ガスカートリッジは飛行機に持ち込み不可。

そんなときに、空港で自転車を組み立てるときに、とりあえず問題なく走れるくらいまで
ミニポンプで入れ、空港近くのガソリンスタンドに行き、ドリンクのひとつでも買いつつ、
スタンドの空気入れを借りています。

空港のそばにはレンタカー返却などもあって、ガソリンスタンドはあります。
そこにはクルマ用(米式)のコンプレッサがあるので、それをお借りします。
そんなときに必要なのが、バルブアダプタなのです。

ちなみにこのバルブアダプタは数百円くらいのもの。
普段から持っていると安心ではと思います。

(つづく)
posted by nct02 at 09:21 | Comment(0) | 自転車&グッズ

2011年01月25日

ビッグイージーな装備 6 iPhoneで装備を減らす

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今回、iPhone のカメラ機能を活用した。
いつもだと、走るルート(地図)と周辺情報の、紙のコピーを持っていく。
これがかなりの数になる。

走るルートは、昭文社の県別マップルをコピーしていた。
縮尺は1/30000か1/60000。
見開きでA3サイズで、1コース300km分を用意しようとすると20枚くらいになる。
*走るときの地図は、GPSがメインだけれど、イメージをつかむのに紙地図はよいと思う。

周辺情報とは、観光や食べ物、宿などの情報。
こういうものは、「もしかしたら使うかも」ということで、ついついいろいろと持っていきたくなる。

これらをすべてiPhone のカメラで撮影して、データとして持っていった。

WEB情報のプリントアウトも、これまでは結構な量になっていた。
観光地の営業時間や、船の出発時間などは、あらかじめパソコンで調べて、それをiPhoneにメールで送る。
必要ならURLも送った。

これらのことは、iPhoneでなくとも、コンパクトデジカメと普通の携帯電話のメール機能でもできることが多い。
でもこれまで、そうしようと思いつかなかったのは、
 iPhoneのディスプレイが大きくて見やすいことと、
 情報を1つに集約できる
ということが大きいのかも知れない。

将来的には、
 走りたいルートのナビゲーション
 記録(写真、声のメモ)
 周辺情報
などが、これでできると、もっと装備はシンプルになる。
今の機能でも、これらはかなりできるので、サイクリングを楽しむことがメインであればできる域に達している気もする。

さらに完成度が高まって、個人的に望むクオリティになれば、もっと軽く、軽快に走れるだろうなぁ。。

posted by nct02 at 08:50 | Comment(0) | 自転車&グッズ

2011年01月24日

ビッグイージーな装備 5 その他の装備

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ファーストエイドやアメニティ、筆記用具、パソコンの通信用カードなど。

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タオルは持たないで、手ぬぐいを1枚だけ。
これは世界中、同じです。
風呂上りにカラダを吹くのに、何度も絞って拭き直す必要がありますが、
コンパクトさには代えられない。
しかも乾きが早い。
自転車用のウエス(ボロ布)としては、タオルを10cm四方くらいに切って、持っていきます。

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工具類です。

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サイフは意外とかさばるのです。
薄手の小物入れ(?)で代用。

思い切り割り切ると、不便を感じないもんだなぁと思います。
普段の暮らしが、いかにモノの洪水の中にいるか、でしょうかねぇ?
posted by nct02 at 07:44 | Comment(2) | 自転車&グッズ

2011年01月22日

ビッグイージーな装備 4 記録用品など

ここで紹介するのは、普通に走るのであればほとんど要らないものです。
でも、ボクにとっては重要・・・。
ウエアや、その他の装備を徹底的に減らしているけれど、どうしても減らせないものたちです。

sDSC06092.jpgニコンD700+レンズ。
これで約1.7kg。
数g単位で軽量化したのが、これで一気に吹き飛んでしまう・・・。

sNWT_7427.jpg自分の写真を撮るためには、三脚も欲しい。
かなり妥協してコンパクトなものにしているけれど、それでも頑張ってコンパクトにした分がチャラ。
ちなみに重量は650g。

sNWT_7399.jpgパソコン。
なければありがたいけれど、
 夜、撮った写真の確認
 メール対応(ツアーの受付だったり!)
 GPSで取ったデータの整理
 翌日の走行ルートの作成・転送
などを考えると、やはり必要。

パナソニックのRシリーズというので、900gだけれど、バッテリーを外していくと-300g。
ケーブルのないところでは使わない、と割り切ってます。
ちなみにケーブルも短めのものに変更して、省スペースと軽量化を図っています。

sNWT_7416.jpgステムの近くに取り付けた小型バッグ(ベントーボックス)には
 コンパクトデジカメ
 携帯電話
 iPhone
 ICレコーダ  ・・・ 走行中のメモはこれで。
 ワイヤーロック
を収納。


sNWT_7413.jpg携帯やカメラなどの予備電池、充電のためのケーブル、予備の記録メディアなど各種。
これが意外とかさばる。
1つのデジタル機材に対して、電源を確保するためのもろもろが、いろいろと必要となってしまうのが困りもの。

iPhoneで撮影、声の録音、ネットでの情報収集などすべてできれば、どんなにコンパクトになるだろうと思うけれど・・・。

サプリメントと一緒に、サドルバッグに収納。

sNWT_7200.jpgGPSはガーミンのEDGE705とLEGENDを同時に使用。
テストしたいことがあったので、2つ使ったけれど、普通に走るなら、もちろん1つで十分。

改めて見てみると、走るためよりも、記録するためのものが、かなりの量を占めている。
そのために背負って、胸にもバッグを付けているといってもよい。
普通にサイクリングを楽しむなら、これはほとんど要らない。
カメラも、ミラーレス一眼など気になるところ。
背中と胸の荷物は、小型フロントバッグに置き換わるのでは?

(つづく)
posted by nct02 at 08:25 | Comment(5) | 自転車&グッズ