海外ツアーができなくなって、ほぼ1年。
過去の写真を見返す機会が度々あり、「楽しいことをしていたんだなぁ」としみじみ&自画自賛。
数えてみたら、これまでに13か国で開催していました。
そのたびにツアーレポートを作ってきましたが、写真が中心。
でもそこには、思い出いっぱいのエピソードもたくさん詰まっています。
そんなエピソードを、今後はときどき書いて、ブログとFacebookにアップしていこうかと思います。
サイクリングのことだけでなく、出会った人たち、食べものや思い出に残ったことなどなど、思いつくままにという感じですが。
そしてそれをホームページ上に、国ごとにまとめていこうかと考え中です。
ボチボチとやっていくつもりですので、ゆるやかにお付き合いください。
まず最初はネパール。
ネパールは最初に海外ツアーを開催した国です。
それ以前から毎年に近いくらいに訪れていて、最初は1986年です。
(なんと35年前と、遠い目…)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ネパールのナマステ」
ネパールをマウンテンバイクで走っていると、あちこちから「ナマステ〜」と声がかかります。
声の主の姿は見えなくても、森の中から声だけが響いてくることもしょっちゅう。
自分としては山の中を走って、ちょっとした冒険をしているつもりですが、ネパール人にとってそこは生活の場。
サリーを着ているおばあちゃんにすれ違いざま、
「うちでチャイでも飲んでいきなさい」
と誘われたり、羊渋滞があったり…。
そのナマステという言葉。
ネパール語やヒンディ語であって、日本語では「こんにちは」などと訳されます。
一般的な挨拶で使われますが、その意味は
「あなたの内面に広がる宇宙に帰依します」
という感じの、とても奥の深い言葉。
だからこそ「ナマステ」と彼らが言うときには、胸の前で手を合わせます。
マウンテンバイクで走っていくと、ハンドルから手を離すことができず、いつも申し訳なく思ってしまうほどです。
ネパールでは本当に当たり前の風景ですが、いつも、美しい仕草だなぁと思っています。
















